出願番号 |
特願2018-038108 |
出願日 |
2018/3/3 |
出願人 |
増澤 彰善、平野 一人 |
公開番号 |
特開2018-173163 |
公開日 |
2018/11/8 |
登録番号 |
特許第6460555号 |
特許権者 |
増澤 彰善 |
発明の名称 |
ワッシャ付きホイールナット、並びに、ワッシャ付きホイールナット締付機 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ワッシャ付きホイールナット、及び、ワッシャ付きホイールナット締付機 |
目的 |
所定のトルクで容易に締め付けることができると共に、ホイールを傷つけることがないワッシャ付きホイールナットを提供する。
ホイールナットを所定のトルクで容易に締め付けることができるワッシャ付きホイールナットの締付機を提供する。 |
効果 |
ナット部を締め込んでもワッシャ部は静止状態を保つため、ディスクホイールを傷つけることなくナット部を締め込むことができる。
構造が簡単であり、かつ、製造も容易であるので、安価である利点がある。 |
技術概要
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ナット部(106)に対し付設され、平面視前記ナット部(106)の外周よりも外方にワッシャ上面(108S)が位置すると共に前記ナット部(106)と同一軸線周りに回転可能なワッシャ部(108)を備えるワッシャ付きホイールナットであって、前記ワッシャ上面(108S)には、ホイール側に位置する底壁(114B)、時計回り方向に位置する時計回り方向壁(114C)、及び、反時計回り方向に位置する反力受け壁(114CC)によって画定され、前記ワッシャ部(108)の上面側及び外周側が開口された凹部である反力受け部(114)が形成され、
前記反力受け部(114)は、前記ワッシャ部(108)の外周縁に対し僅か外側に位置する一点(c)を中心とし、所定の半径(r)の円(cr)上であって、時計回り方向に位置する前記時計回り方向壁(114C)、及び、反時計回り方向に位置する前記反力受け壁(114CC)によって画定された内側円弧側面(114i)、及び、前記底壁(114B)によって平面視底壁付の半円形に形成されていることを特徴とするワッシャ付きホイールナット。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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