出願番号 |
特願2019-148094 |
出願日 |
2019/7/23 |
出願人 |
野口 康治 |
公開番号 |
特開2021-017883 |
公開日 |
2021/2/15 |
登録番号 |
特許第6883072号 |
特許権者 |
野口 康治 |
発明の名称 |
吸、排気室兼用4サイクルヂーゼルエンジン |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
吸、排気室 |
目的 |
従来のエンジンはシリンダー内で燃やしたガスは、1回きりで排出する構造である。そのために無駄な燃料を使用することになる。従来のエンジンの排気バルブは常時高熱にさらされる構造であり、損傷が避けられない。
従来のエンジンは、部品点数が多く機械損失とエンジン音が大となる。本発明によって、吸気バルブと排気バルブが兼用(吸入作用と排気作用が両方作用する)となるために、部品点数が少なくてすむ。 |
効果 |
燃費の向上、排ガス問題の解決、部品点数の削減、エンジン音の削減、空冷ヂーゼルの発達などが考えられる。 |
技術概要
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4サイクル、レシプロ(ピストン)エンジンの動弁機構であって、シリンダーヘッドに、吸、排気兼用室を設け、空気がインテークマニホールドから前記吸、排気兼用室を通りエキゾーストマニホールドに流れる構造であり、前記吸、排気兼用室に、吸、排気兼用バルブを設け、さらに、吸、排気兼用カムの作用でバルブを開閉させ、ピストンの行程で、空気および燃焼したガスを吸入、排出し、前記吸、排気兼用室の吸気側にフリーバルブと、吸気ポートを設けたことを特徴する動弁機構。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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