吸、排気室兼用4サイクルヂーゼルエンジン

開放特許情報番号
L2021001782
開放特許情報登録日
2021/11/26
最新更新日
2021/11/26

基本情報

出願番号 特願2019-148094
出願日 2019/7/23
出願人 野口 康治
公開番号 特開2021-017883
公開日 2021/2/15
登録番号 特許第6883072号
特許権者 野口 康治
発明の名称 吸、排気室兼用4サイクルヂーゼルエンジン
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 吸、排気室
目的 従来のエンジンはシリンダー内で燃やしたガスは、1回きりで排出する構造である。そのために無駄な燃料を使用することになる。従来のエンジンの排気バルブは常時高熱にさらされる構造であり、損傷が避けられない。
従来のエンジンは、部品点数が多く機械損失とエンジン音が大となる。本発明によって、吸気バルブと排気バルブが兼用(吸入作用と排気作用が両方作用する)となるために、部品点数が少なくてすむ。
効果 燃費の向上、排ガス問題の解決、部品点数の削減、エンジン音の削減、空冷ヂーゼルの発達などが考えられる。
技術概要
4サイクル、レシプロ(ピストン)エンジンの動弁機構であって、シリンダーヘッドに、吸、排気兼用室を設け、空気がインテークマニホールドから前記吸、排気兼用室を通りエキゾーストマニホールドに流れる構造であり、前記吸、排気兼用室に、吸、排気兼用バルブを設け、さらに、吸、排気兼用カムの作用でバルブを開閉させ、ピストンの行程で、空気および燃焼したガスを吸入、排出し、前記吸、排気兼用室の吸気側にフリーバルブと、吸気ポートを設けたことを特徴する動弁機構。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 燃焼効率良い
燃費向上高い

登録者情報

登録者名称 野口 康治

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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