ブリッジ防止手段を有する粉粒体貯蔵装置

開放特許情報番号
L2021001767
開放特許情報登録日
2021/12/9
最新更新日
2021/12/9

基本情報

出願番号 特願2009-180803
出願日 2009/8/3
出願人 株式会社北川鉄工所
公開番号 特開2011-031963
公開日 2011/2/17
登録番号 特許第5646829号
特許権者 株式会社北川鉄工所
発明の名称 ブリッジ防止手段を有する粉粒体貯蔵装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ブリッジ防止手段を有する粉粒体貯蔵装置
目的 ホッパ内部のブリッジ発生を防止するに際し、モータやシリンダなどの駆動源を設けず、構造がシンプルで省スペースになるブリッジ防止手段を有する粉粒体貯蔵装置を提供する。
効果 ホッパ内部に蓄えられた粉粒体によるブリッジが形成されず、ホッパ内での粉粒体の閉塞が生じないので、ゲートからの粉粒体の放出が滞りなく連続的に行なわれる。例えば、計量器への粉粒体の供給を行なう場合、均一に定量供給することができるため、高い計量精度を保つことが可能となる。
また、粉粒体の放出が停滞なく確実に行なわれるので、放出ロスがなく短時間で所定量の放出ができ、計量器の計量時間を短縮することができる。
技術概要
粉粒体を蓄えるホッパと、該ホッパの下部へ設けられゲートを開閉することで粉粒体の供給量の調整を行なう供給ゲートを備える粉粒体貯蔵装置において、前記供給ゲート又はホッパに取り付けられホッパ内の粉粒体のブリッジ発生を防止するブリッジ防止手段を有し、該ブリッジ防止手段が、前記ゲートの回転軸を延長してホッパの側壁内方へ突入される回転部材軸部と、前記回転部材軸部の外周へ径方向に放射状に固定される回転部材を有し、前記ゲートの回動に伴いホッパ内の回転部材を回転させることを特徴とする粉粒体貯蔵装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社 北川鉄工所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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