ベアリング取付構造

開放特許情報番号
L2021001730 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2021/11/16
最新更新日
2021/11/16

基本情報

出願番号 特願2015-079792
出願日 2015/4/9
出願人 村上 幸義
公開番号 特開2016-200189
公開日 2016/12/1
登録番号 特許第6422387号
特許権者 村上 幸義
発明の名称 ベアリング取付構造
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ベアリング取付構造
目的 耐久性の高いベアリング取付構造を提供する。
効果 短期の使用でガタ付き等の不具合が生じることがなく耐久性が高くなる。また、ベアリングの被取付部材への圧入嵌合の際のトレランスリングの変形,損傷が回避される効果がある。
さらに、ベアリングの軸方向へのズレを確実に防止することができる効果がある。
さらに、トレランスリングの各隆起部の弾圧力が強化されるため、ベアリングの固定力が強化される効果がある。
技術概要
環状のトレランスリング嵌合溝が被取付部材に設けられ、トレランスリング嵌合溝にバネ要素からなるトレランスリングが嵌合され、ベアリングがトレランスリングを介して被取付部材に圧入嵌合されたベアリング取付構造において、
トレランスリング嵌合溝及びトレランスリングの幅はベアリングの軸長よりも長く形成され、
トレランスリングは、軸方向に延び周方向に一定の間隔を介して配置された隆起部が設けられ、該隆起部は谷部を囲んで相対する2つ山形状に山部が形成される共に該山部の軸方向の幅はベアリングの軸長よりも長く形成され、
トレランスリング嵌合溝は、ベアリングの圧入嵌合の際に生じるトレランスリングの弾性変形を吸収するスペースが確保された溝深さを深くした部分である逃溝が設けられている、
ことを特徴とするベアリング取付構造。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 村上 幸義

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2021 INPIT