蛍光発生核酸分子、及び標的RNAの蛍光標識方法

開放特許情報番号
L2021001727
開放特許情報登録日
2021/11/15
最新更新日
2024/3/26

基本情報

出願番号 特願2020-559225
出願日 2019/12/3
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2020/116446
公開日 2020/6/11
発明の名称 蛍光発生核酸分子、及び標的RNAの蛍光標識方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 蛍光発生核酸分子、及び当該蛍光発生核酸分子を用いて標的RNAを蛍光標識する方法
目的 細胞内、特に哺乳類の生細胞内でmRNAの可視化が可能な蛍光発生RNA、及びこれを利用する標的RNAの蛍光標識方法を提供する。
効果 足場配列中に1以上の蛍光分子結合アプタマー配列が挿入されている蛍光分子結合領域をタンデムに連結しており、連結する蛍光分子結合領域の数依存的に、対となる蛍光分子と結合した際に発生する蛍光の強度を強くすることができる。このため、充分な数の蛍光分子結合領域を連結させた蛍光発生核酸分子は、生細胞中のmRNAの可視化ツールとして有用である。
技術概要
2以上の蛍光分子結合領域がリンカー配列を介して連結されている塩基配列を含み、
前記蛍光分子結合領域は、足場配列中に1以上の蛍光分子結合アプタマー配列が挿入されていることを特徴とする、蛍光発生核酸分子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 関連する技術資料は以下のURLにおいて掲載しています。
https://www.jst.go.jp/chizai/news/oshigijutsu07.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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