秘密鍵共有システム及び秘密鍵共有方法
- 開放特許情報番号
- L2021001672
- 開放特許情報登録日
- 2021/11/8
- 最新更新日
- 2024/6/27
基本情報
出願番号 | 特願2020-012325 |
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出願日 | 2020/1/29 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/8/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 秘密鍵共有システム及び秘密鍵共有方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 秘密鍵共有システム及び秘密鍵共有方法 |
目的 | 効率性及びスケーラビリティを備え、かつ、情報理論的安全性を備える秘密鍵共有システムを提供する。 |
効果 | 効率性及びスケーラビリティを備え、かつ、情報理論的安全性を備える秘密鍵共有システムを実現できる。 |
技術概要 |
第1層の送受信機と、第2層の複数の送受信機と、第3層の複数の送受信機と、を備える秘密鍵共有システムであって、
第1層の送受信機と第2層の複数の送受信機とは第1の秘密鍵を共有し、第2層の複数の送受信機のうちの1つの送受信機と第3層の複数の送受信機とは第2の秘密鍵を共有し、 第3層の複数の送受信機は、第2層の複数の送受信機のうちの1つの送受信機から、第1の秘密鍵と第2の秘密鍵との排他的論理和による算出値を、公開通信路を介して受信し、受信した算出値と第2の秘密鍵との排他的論理和を求めることで第1の秘密鍵を算出し、 第1の秘密鍵及び第2の秘密鍵は、公開通信路を介して送受信される、搬送波を介して搬送された第1の乱数及び第2の乱数の第1のビット誤り率及び第2のビット誤り率と、搬送波から漏洩する第1の乱数及び第2の乱数の量である第1の漏洩情報量及び第2の漏洩情報量と、搬送波を介して搬送された第1の乱数及び第2の乱数の誤りを訂正するための第1の訂正情報及び第2の訂正情報と、第1の乱数及び第2の乱数を圧縮する割合である第1の圧縮率及び第2の圧縮率と、が参照され、それぞれ生成される、 秘密鍵共有システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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