位相回復に基づく光変調器評価技術

開放特許情報番号
L2021001668
開放特許情報登録日
2021/11/8
最新更新日
2023/1/12

基本情報

出願番号 特願2020-048731
出願日 2020/3/19
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2021-148954
公開日 2021/9/27
発明の名称 位相回復に基づく光変調器評価技術
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 光変調器評価システム
目的 簡易な装置を用いて,光直交振幅変調器(光IQ変調器)のI(同相)チャネル及びQ(直交位相)チャネル間の電気−光応答の不均衡を推定するためのシステムを提供する。
効果 光直交振幅変調器(光IQ変調器)のI(同相)チャネル及びQ(直交位相)チャネル間の電気−光応答の不均衡を求める問題を,位相回復問題ととらえることで,簡易な装置を用いて,上記不均衡を推定することができる。
技術概要
光直交振幅変調器(光IQ変調器)のI(同相)チャネル及びQ(直交位相)チャネル間の電気−光応答の不均衡を推定するためのシステムであって,
光IQ変調器に第1の変調信号が入力された際の前記光IQ変調器からの第1の出力信号の強度成分を計測するための光検出器(PD)と,
前記光検出器(PD)が受信した第1の出力信号の強度成分をディジタル信号に変換し,ディジタル化された出力信号の強度情報を得るためのアナログ−ディジタル変換器(ADC)と,
前記光IQ変調器のIチャネル及びQチャネル間の電気−光応答の不均衡を推定する不均衡演算部であって,
第1の変調信号に関する情報を受け取る入力信号情報受信部と,
前記ADCから前記ディジタル化された出力信号の強度情報を受け取る強度情報受信部とを有し,
第1の変調信号に関する情報及び前記ディジタル化された出力信号の強度情報を用いて,前記光IQ変調器のIチャネル及びQチャネル間の電気−光応答の不均衡を推定するものと,
を有するシステム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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