出願番号 |
特願2015-159069 |
出願日 |
2015/8/11 |
出願人 |
マグ・イゾベール株式会社 |
公開番号 |
特開2017-036618 |
公開日 |
2017/2/16 |
登録番号 |
特許第6624844号 |
特許権者 |
マグ・イゾベール株式会社 |
発明の名称 |
断熱材固定部材、断熱構造体、及び断熱材の施工方法 |
技術分野 |
土木・建築、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
既存の床材を取り除く必要がなく、断熱材を容易に固定させることができる断熱固定部材。 |
目的 |
既存の床材等を取り除く必要なく、断熱材を構造部材に容易に固定させることができる断熱固定部材、それを用いた断熱構造体、及びそれを用いた断熱材の施工方法を提供すること。 |
効果 |
本発明に係る断熱固定部材は、断熱材を支持する板状の支持部分、並びに前記支持部分に対して略垂直な板状の垂直部分を有し、かつ前記垂直部分が、構造部材に突き刺さることができる突起を有しているため、断熱材を固定することができる。また、この突起部分を突き刺すように、固定部材を金槌等で打ち付けることにより、非常に簡単に取り付けが可能な断熱固定部材であり、床材等の既存の構造部材を取り除く必要なく、床等の狭いスペースでの施工時の取扱いが容易となる |
技術概要 |
以下の工程を含む、既存の建築物に対して、既存の構造部材を取り除くことなく断熱材を施工する方法:
断熱材を構造部材間に嵌め込む工程;
断熱材を支持する板状の支持部分、並びに前記支持部分に対して略垂直な板状の垂直部
分を有し、かつ前記垂直部分が、構造部材に突き刺さることができる突起を有している、断熱材固定部材の前記突起を前記構造部材に突き刺して前記固定部材を固定する工程、また、前記支持部分が前記垂直部分の端部から延びていることによって、断熱材を支持する断熱材支持側とその反対側の非支持側とに分けられるL 字形の断面形状を有しており、前記突起が、前記非支持側の前記垂直部分から、前記支持部分と反対方向に略平行に突出している突起である断熱材の施工方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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