受信装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021001583
- 開放特許情報登録日
- 2021/11/2
- 最新更新日
- 2021/11/2
基本情報
出願番号 | 特願2020-176876 |
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出願日 | 2016/5/25 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/1/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置およびプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 受信装置およびプログラム |
目的 | 閏秒が実施された時刻が関係する状況においても、字幕等の提示のタイミングのずれを生じさせない受信装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 閏秒が実施される状況においても、参照開始時刻を起点とする相対時刻で指定されたタイムドテキストの提示開始または提示終了のタイミングを補正することができる。これにより、受信装置が、タイムドテキスト(字幕等)を適切なタイミングで提示することができる。 |
技術概要 |
受信部と、
タイムドテキスト処理部と、 を具備し、 タイムドテキスト処理部は、相対時刻として指定される提示開始時刻および提示終了時刻の情報が付加されたタイムドテキストを取得するものであり、 受信装置内時刻管理部と、 提示部と、 閏秒調整部と、 をさらに具備し、 閏秒調整部は、 (1)参照開始時刻閏秒指示子が閏秒の実施以前の所定の長さの時間内であることを示し、且つ当該閏秒が秒の挿入であることを示すものであり、且つ、 (1a)通知された閏秒補正状態が、閏秒の実施以前の所定の長さの時間内ではないことを示す、 (1b)通知された閏秒補正状態が、受信装置内時刻に関して補正が完了している状態であることを示す、 (1c)通知された閏秒補正状態が、現在時刻は挿入されている秒であることを示す、 上記(1a)、(1b)または(1c)のいずれかの状態である場合には、参照開始時刻と相対時刻とを閏秒がないものとして加算した時刻よりも1秒前の時刻に、受信装置内時刻が到達したタイミングにおいて、当該相対時刻に対応する提示開始または提示終了を提示部が行うように調整する、 ことを特徴とする受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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