熱可塑性樹脂部材の接合方法及び接合部構造
- 開放特許情報番号
- L2021001574
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/21
- 最新更新日
- 2023/11/30
基本情報
出願番号 | 特願2019-144230 |
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出願日 | 2019/8/6 |
出願人 | 学校法人金沢工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人金沢工業大学 |
発明の名称 | 熱可塑性樹脂部材の接合方法及び接合部構造 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 熱可塑性樹脂部材の接合方法及び接合部構造 |
目的 | 熱可塑性樹脂から成るロッドとソケットを熱溶着により高い付着力で接合する熱可塑性樹脂部材の接合方法及び接合部構造を提供する。 |
効果 | 溶着面積が大きくなるので充分な付着強度を得られる。
加圧により溶融部分が素線間の隙間に入り込むので付着強度を更に高めることができる。 熱可塑性樹脂に強化繊維を含有させることでロッドやソケットの強度を高めることができる。 |
技術概要 |
母材に熱可塑性樹脂を含んで成るロッドと、母材に熱可塑性樹脂を含んで成り内部に中空部を備えるソケットを用いた熱可塑性樹脂部材の接合方法において、
前記ロッドを前記中空部に挿入するステップと、 加熱により前記ロッドの外面及び前記中空部の内面の温度を融点以上に上げると共に加圧により前記ロッドの外面に対して前記中空部の内面を押し付けるステップと、 前記加圧を継続した状態で前記ロッドの外面及び前記中空部の内面の温度を融点未満に下げるステップを少なくとも備えることを特徴とする熱可塑性樹脂部材の接合方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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