繊維強化プラスチックの接合方法及び接合部構造
- 開放特許情報番号
- L2021001572
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/21
- 最新更新日
- 2023/4/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-011507 |
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出願日 | 2020/1/28 |
出願人 | 学校法人金沢工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/8/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人金沢工業大学 |
発明の名称 | 繊維強化プラスチックの接合方法 |
技術分野 | 繊維・紙、土木・建築、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 繊維強化プラスチックの接合方法及び接合部構造 |
目的 | 繊維強化プラスチックから成るロッドとソケットを靭性を持たせて接合する繊維強化プラスチックの接合方法及び接合部構造を提供する。 |
効果 | ロッドとソケットの接合部構造に靭性を持たせることができ靭性の程度を調節することができる。
樹脂に炭素繊維等の強化繊維を含有させることでロッド及びソケットの強度を高めることができる。 |
技術概要 |
繊維強化プラスチックから成るロッドと、繊維強化プラスチックから成り内部に中空部を備えるソケットを用いた繊維強化プラスチックの接合方法において、
前記ロッドを前記中空部に挿入するステップと、 加熱により前記ロッドの外面及び前記中空部の内面の温度をガラス転移点以上に上げると共に加圧により前記ロッドの外面に対して前記中空部の内面を押し付けることで前記ロッド及び前記中空部の縦断面形状を変化させるステップと、 前記加圧を継続した状態で前記ロッドの外面及び前記中空部の内面の温度をガラス転移点未満に下げることで前記ロッド及び前記中空部の縦断面形状を変化させたまま固定するステップを少なくとも備えることを特徴とする繊維強化プラスチックの接合方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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