断熱材の成形装置

開放特許情報番号
L2021001558
開放特許情報登録日
2021/10/13
最新更新日
2021/10/13

基本情報

出願番号 特願2006-110174
出願日 2006/4/12
出願人 マグ・イゾベール株式会社
公開番号 特開2007-284803
公開日 2007/11/1
登録番号 特許第4878901号
特許権者 マグ・イゾベール株式会社
発明の名称 断熱材の成形装置
技術分野 土木・建築、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 グラスウールまたはロックウール等の無機繊維をマット状に成形してなる断熱材を成形する装置
目的 厚み方向の他に幅方向または長さ方向に伸縮可能な断熱材を提供すること
効果 本発明に係る断熱材は、厚さ方向だけでなく、幅方向または長さ方向にも収縮できるので、充填したい空間の幅に合わせて圧縮して挿入することができ、圧縮状態を解除すると断熱材が幅方向に膨張し、壁内寸法に適応して隙間を封隙することができ断熱効果を発揮する。
また、本発明の断熱材は厚み方向の伸縮もあるため、空間の厚さよりも若干厚めの製品を空間に入れることで、内装材を膨らますことなく密着させることができ更に高い断熱効果を発揮できる
技術概要
 
特許発明の技術は、無機繊維を厚み方向に積層してマット状に成形する断熱材の成形装置であって、この成形装置は上流側で紡糸された無機繊維を下流側の乾燥炉まで搬送する下部コンベア群と上部コンベア群を備え、上部コンベア群は乾燥炉に向かって下部コンベア群との間隔が徐々に狭くなるように下部コンベア群に対して相対的に傾斜して配置され、更に下部コンベア群及び上部コンベア群を構成するコンベアは下流側のコンベアの搬送速度が上流側のコンベアの搬送速度よりも遅くなるように設定され、前記下部コンベア群を構成するコンベアのうち最も上流側のコンベアの速度V1と、乾燥炉に設けられる乾燥炉コンベアの速度V9との比( V1/V9 ) を1.4〜2.5の範囲に設定し、且つ前記搬送コンベアの最終段出口の間隔を基準として、前記最終段出口に続く上下の乾燥炉コンベア間隔の比率を1/1.5〜1.0の範囲に設定したことを特徴とする断熱材の成形装置
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 要相談

登録者情報

登録者名称 マグ・イゾベール株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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