出願番号 |
特願2013-035353 |
出願日 |
2013/2/26 |
出願人 |
マグ・イゾベール株式会社 |
公開番号 |
特開2013-116637 |
公開日 |
2013/6/13 |
登録番号 |
特許第5433090号 |
特許権者 |
マグ・イゾベール株式会社 |
発明の名称 |
断熱ボードの製造方法 |
技術分野 |
土木・建築、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
浴槽内の湯温を長く保持することのできる断熱風呂蓋や保冷ボックス等として用いる断熱ボードの製造方法 |
目的 |
従来と同等以上の断熱性を確保し、撓みの生じない剛性を有するとともに薄く軽量化された断熱ボードの製造方法を提供すること |
効果 |
本発明に係る断熱ボードの製造方法は、軽量で薄く且つ断熱効果に優れた断熱ボードを成形でき、風呂蓋、保冷ボックスとして優れた効果を発揮する。また、単純な板状であっても保冷車両の内側壁面に立掛けるだけで十分な保冷効果を発揮でき、厚さが薄いため、収納容積を確保できる
真空断熱材の周囲に溶融した樹脂を流し込み、真空断熱材の全表面を樹脂で覆い一体化するため、製造工程数を低減でき、金型の設計次第で自由に断熱ボードの厚さが調整できるため薄板化が容易であり、真空断熱材全面が継目なく樹脂材で覆われるため、撓みにくい構造となる |
技術概要 |
特許発明の技術は、一対の金型の間に軟化した筒状樹脂を臨ませ、この筒状樹脂の内側空間に真空断熱材をセットし、次いで前記金型を閉じることで前記筒状樹脂によって前記真空断熱材を包み込み、更に閉じた金型内にエアを供給することで前記筒状樹脂を金型のキャビティに押付けて成形する断熱ボードの製造方法であって、前記筒状樹脂の内側に前記真空断熱材を臨ませ、棒状の引き伸ばし治具で、筒状内側から前記真空断熱材幅方向に引き伸ばしつつ金型を閉じることを特徴とする断熱ボードの製造方法 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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