ヒートポンプ装置の制御方法、及びヒートポンプ装置
- 開放特許情報番号
- L2021001531
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/12
- 最新更新日
- 2021/10/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-224951 |
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出願日 | 2017/11/22 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/6/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | ヒートポンプ装置の制御方法、及びヒートポンプ装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ヒートポンプ装置の制御方法、及びヒートポンプ装置 |
目的 | 第1膨張弁の開度もしくは第1膨張弁の開度に起因して変化する凝縮器とレシーバの間に生じる圧力差の具体的な制御による、圧縮動力を極小化してCOPを極大化し得るヒートポンプ装置の制御方法、及びヒートポンプ装置を提供する。 |
効果 | 第1膨張弁前後の圧力差の具体的な制御による、圧縮動力を極小化してCOPを極大化し得るヒートポンプ装置の制御方法、及びヒートポンプ装置として、有効に利用可能である。 |
技術概要 |
圧縮機と、凝縮器と、第1膨張弁及び第2膨張弁と、レシーバと、蒸発器と、冷媒循環路とを備えるヒートポンプ装置の制御方法であって、
第1膨張弁の開度もしくは第1膨張弁の開度に起因して変化する凝縮器とレシーバの間に生じる圧力差を、圧縮機での圧縮動力を極小化してCOPを極大化するように制御し、 ヒートポンプ装置の運転条件としてのパラメータの夫々の変化率が、安定判定時間に亘って所定の安定判定割合に収まっている安定状態にあることを判定する安定判定工程と、 安定判定工程において安定状態にあると判定した場合に、ヒートポンプ装置の運転条件毎に、運転条件と開度もしくは圧力差との関係であるマップデータから現状の運転条件に対応する開度もしくは圧力差を読み出す圧力差読出工程と、 開度もしくは圧力差を圧力差読出工程にて読み出された値に維持した状態で、圧縮機での圧縮動力を算出する圧縮動力算出工程と、 開度もしくは圧力差を、圧縮動力算出工程にて算出された圧縮動力が極小値となりCOPが極大値となるように制御する圧力差制御工程とを有するヒートポンプ装置の制御方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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