蒸気発生装置
- 開放特許情報番号
- L2021001502
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/8
- 最新更新日
- 2021/10/8
基本情報
出願番号 | 特願2017-014574 |
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出願日 | 2017/1/30 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/8/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 蒸気発生装置 |
技術分野 | 機械・加工、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 蒸気発生装置 |
目的 | メンテナンス性が高く比較的簡易な構成で、ボイラからの排熱としての温熱エネルギを良好に回収できると共に、回収した温熱エネルギを冷熱エネルギ等の需要のあるエネルギへ適切に変換できる蒸気発生装置を提供する。 |
効果 | メンテナンス性が高く比較的簡易な構成で、ボイラからの排熱(特に、ブロー水の保有する排熱)としての温熱エネルギを良好に回収できると共に、回収した温熱エネルギを冷熱エネルギ等の需要のあるエネルギへ適切に変換できる蒸気発生装置を実現できる。 |
技術概要![]() |
外部から供給される湯水を内部に貯留可能であると共に、温熱源にて発生する温熱により内部の湯水を加熱して蒸気を発生させるボイラを備えた蒸気発生装置であって、
作動媒体が充填され音波が伝播する音響筒に、前記作動媒体を外部から加熱する加熱器と前記作動媒体を外部から冷却する冷却器と前記加熱器と前記冷却器との間で音波の音響エネルギを増幅する第1再生器とから成る原動機を少なくとも1つ以上有すると共に、前記作動媒体が外部から吸熱する吸熱器と前記作動媒体が外部へ放熱する放熱器と前記吸熱器と前記放熱器との間で音波が音響エネルギを消費する形態で圧縮及び膨張する第2再生器とから成る音響ヒートポンプ部を少なくとも1つ以上有する熱音響機関と、 前記ボイラからのブロー水を前記加熱器に通流させるブロー水通流路と、 湯水を前記冷却器に通流させた後に前記ボイラへ導く湯水通流路と、 冷媒が保有する冷熱が放熱され利用される冷熱利用部と前記吸熱器との間で冷媒を循環させる冷媒循環路とを備え、 前記湯水通流路は、湯水を前記放熱器及び前記冷却器に記載の順に通流させた後に前記ボイラへ導くものである蒸気発生装置。 蒸気発生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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