出願番号 |
特願2016-137114 |
出願日 |
2016/7/11 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2018-007586 |
公開日 |
2018/1/18 |
登録番号 |
特許第6804226号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
発芽可能米の発芽判定方法、発芽判定装置、処理時間決定装置および発芽装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
発芽可能米の発芽判定方法および発芽判定装置、処理時間決定装置、および発芽装置 |
目的 |
胚芽を有し発芽が可能な米である発芽可能米について、その発芽を人手によらず自動的に検知する手法を提供して、もって発芽玄米の生産プロセスの改善に寄与すること。 |
効果 |
測定された発芽状態関連情報に基づいて、発芽可能米が発芽したか否かを判定することができる。よって発芽可能米の発芽を人手によらず自動的に検知することが可能となる。すると発芽玄米の生産プロセスに適用して、発芽工程を自動化・最適化することができる。 |
技術概要
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胚芽を有し発芽が可能な米である発芽可能米を水に接触させて光学的に観測して、前記発芽可能米の発芽状態に関する発芽状態関連情報を経時的に測定する測定ステップと、
測定された前記発芽状態関連情報に基づいて、前記発芽可能米が発芽したか否かを判定する判定ステップと、を行い、
前記測定ステップが、水に接触させた前記発芽可能米に光を透過して撮影した撮像画像から前記発芽可能米に対応する領域を抽出し、当該領域の全ての画素についての前記発芽状態関連情報としての輝度の平均値を得ることを繰り返し行うステップであり、
前記判定ステップが、前記輝度の平均値が所定の閾値を超えた時点又は前記輝度の平均値の増加率が所定の閾値よりも大きくなった時点で発芽したと判定するステップである発芽可能米の発芽判定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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