ヒートポンプシステムの検査方法

開放特許情報番号
L2021001496
開放特許情報登録日
2021/10/8
最新更新日
2021/10/8

基本情報

出願番号 特願2016-117311
出願日 2016/6/13
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2017-009275
公開日 2017/1/12
登録番号 特許第6618430号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 ヒートポンプシステムの検査方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 ヒートポンプシステムの検査方法
目的 冷媒循環路における冷媒充填量を正しく認識できるヒートポンプシステムの検査方法を提供する。
効果 冷媒循環路における冷媒充填量を正しく認識できるヒートポンプシステムの検査方法に利用できる。
技術概要
冷媒循環路と、エンジンと、圧縮機と、第1熱交換器と、第2熱交換器と、第1膨張弁と、第3熱交換器と、第2膨張弁とを備え、
送出された冷媒が第1熱交換器と第1膨張弁と第2熱交換器とを順に通流した後で圧縮機に帰還するように冷媒を循環させることで、蒸発器として作用する第2熱交換器において、冷媒循環路を流れる冷媒によって熱交換対象流体を冷却することができるヒートポンプシステムの検査方法であって、
第1膨張弁及び第2熱交換器を経由して冷媒を循環させない遮断状態で、圧縮機から送出された冷媒の一部を第1熱交換器と第2膨張弁と第3熱交換器とを順に通流させた後で圧縮機に帰還させ、及び、圧縮機から送出された冷媒の残部を第3膨張弁によって膨張させた後で第3熱交換器と圧縮機との間を流れる圧縮機から送出された冷媒の一部と混合させた上で圧縮機に帰還させるように冷媒の循環状態を切り替えて、循環中の冷媒の状態値を検出する状態値検出工程と、
状態値検出工程で検出した状態値と所定の基準値との比較結果に基づいて、冷媒循環路内に存在する冷媒充填量の適否を判定する冷媒充填量判定工程とを有するヒートポンプシステムの検査方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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