減速比を切り替え可能な回転テーブル
- 開放特許情報番号
- L2021001481
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/18
- 最新更新日
- 2021/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2015-065475 |
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出願日 | 2015/3/27 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/10/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | 減速比を切り替え可能な回転テーブル |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 回転テーブル |
目的 | 回転テーブルに二系統の駆動力を搭載し、夫々の駆動力から異なった減速比を、遊星減速機構を用いることによって共通の出力軸に出力する、減速比を切り替え可能な回転テーブルにおいて、組立時の予圧調整の作業簡易化と装置のコンパクト化と、による低コスト化を提供する。 |
効果 | 減速比を切り替え可能な回転テーブルにおいて、組立時の予圧調整の作業簡易化と、装置のコンパクト化とによる低コスト化を提供することができる。 |
技術概要 |
ボデーと、第1の駆動源と、
該第1の駆動源からの駆動力を減速して伝達する第1の伝達機構と、 該第1の伝達機構に固定される第1のリングギアと、 第2の駆動源と、 該第2の駆動源からの駆動力を減速して伝達する第2の伝達機構と、 該第2の伝達機構に固定される第2のリングギアと、 前記第1のリングギアと前記第2のリングギアとに噛合する遊星ギアとギアシャフトとからなる少なくとも2つ以上の遊星減速機構と、 該遊星減速機構によって前記第1の駆動力又は第2の駆動力を更に減速して伝達されるスピンドルと、 前記遊星減速機構を前記スピンドルの任意の位置で固定する固定手段と、 一方向からの予圧で、前記遊星減速機構と噛合する前記第1のリングギアと前記第2のリングギアとの噛合度合を同時に高める予圧機構と、を備えており、 前記スピンドルの外周面には、前記遊星減速機構と同数の凹部が円周方向に等間隔に形成され、 前記凹部の幅が、軸方向において前記ギアシャフト幅より幅広に形成され、 夫々の駆動力から伝達される異なった減速比を前記遊星減速機構を介して共通のスピンドルに伝達することにより、減速比を切り替えることを特徴とする回転テーブル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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