位置決め固定装置
- 開放特許情報番号
- L2021001480
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/18
- 最新更新日
- 2021/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2014-061153 |
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出願日 | 2014/3/25 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/10/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | 位置決め固定装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 位置決め固定装置 |
目的 | 回転体の微小回転を抑制した位置決め固定装置を提供する。 |
効果 | ピストンと円筒部材と複動体からなる複動体を駆動すると、スピンドルと複動体とボディが一体に連結され、円筒部材のクランプ部がボディに当接し、円筒部材とボディの隙間を無くすことが可能となる。
すなわち、複動体とボディ間の隙間を無くすことによって、スピンドルと複動体とボディの一体の連結が隙間なく固定され、それによって回転体の微小な回転を抑制することが可能となる。 |
技術概要 |
ボディと、
ボディに回転軸を中心に回転可能に軸受で支持されたスピンドルと、 スピンドルを回転駆動する駆動機構と、 を備える、工作機械用割出しテーブルに有する位置決め固定装置において、 スピンドルの外周面に穿設された割出穴と、 ボディに取り付けられ、スピンドルの径方向に流体圧で往復駆動し、押出し駆動によって割出穴に当接する複動体と、 複動体を駆動させるためのシリンダと、を備え、 複動体は、ピストンと、ピストン先端に配置された円筒部材と、ピストンと円筒部材の間に備えられ、円筒部材をピストンに追従させる追従機構とを有し、 ピストンは、外周に円筒部材を押圧する押圧部を有し、 円筒部材は、一端に回転軸側にいくにつれて小径化するテーパー外周面と、他端の外周にボディを押圧するクランプ部とを有し、 ボディは、円筒部材によって押圧される接触部を有し、 テーパー外周面が、割出穴に当接し、且つ、クランプ部が、ボディに当接することで、スピンドル、複動体、及びボディとが一体に連結され、それによって、スピンドルがボディに対して回転不能に位置決めが固定されることを特徴とする位置決め固定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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