減速比を変更可能な回転テーブル
- 開放特許情報番号
- L2021001479
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/18
- 最新更新日
- 2021/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2014-052878 |
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出願日 | 2014/3/17 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/10/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | 減速比を変更可能な回転テーブル |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 回転テーブル |
目的 | 回転テーブルに二系統の駆動力を搭載し、夫々の駆動力から異なった減速比を共通の出力軸に出力する構成とする。 |
効果 | 共通の出力軸であるスピンドルに高精度割出切削用と旋盤相当の高速回転旋削用とに出力を減速して変換することができる。すなわち、1台の回転テーブルで、高精度割出切削と旋盤相当の高速回転旋削が使い分け可能となる。
また、タクトタイムの大幅削減やタクトタイムの測定が正確にできる。 また、機械の故障時のラインへの影響が削減される。 |
技術概要 |
ボデーと、第1の駆動源と、該第1の駆動源からの駆動力を減速して伝達する第1の伝達機構と、該第1の伝達機構に固定される第1のリングギアと、
第2の駆動源と、該第2の駆動源からの駆動力を減速するとともに前記第1の伝達機構とは異なる減速比を伝達する第2の伝達機構と、該第2の伝達機構に固定される第2のリングギアと、 前記第1のリングギアと前記第2のリングギアに噛合する遊星減速機構と、該遊星減速 機構によって駆動力を更に減速して伝達されるスピンドルと、を備え、 前記第2のリングギアは、現在位置を固定保持する第2のブレーキ機構を備えている減速比を変更可能な回転テーブル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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