回転テーブル装置

開放特許情報番号
L2021001477
開放特許情報登録日
2021/10/18
最新更新日
2021/10/18

基本情報

出願番号 特願2013-038247
出願日 2013/2/28
出願人 株式会社北川鉄工所
公開番号 特開2014-161995
公開日 2014/9/8
登録番号 特許第6081818号
特許権者 株式会社北川鉄工所
発明の名称 回転テーブル装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 回転テーブル装置の芯出し及びメンテナンスの効率化
目的 シールの寿命を向上させると共に、組立及びメンテナンスを簡易に行える構造とした回転テーブル装置を提供する。
効果 シールの寿命が延び、その結果、ロータリジョイントの寿命が延びることとなる。これにより、ロータリジョイントのメンテナンス回数を削減できる。
また、メンテナンス時にはユニット毎の交換が可能となり、メンテナンス時にかかる時間短縮が可能となり、迅速な工場の復旧が行える。
また、メンテナンス時は、回転テーブル面上に固定して取付けられた治具等を取り外す必要がないため、ロータリジョイントの取り外す時間を短縮できる。
技術概要
流体圧投入用投入口を有すると共に中央に成型穴を有するテーブル本体と、
成型穴に回転可能に嵌合する内側筒形部を有する回転テーブルと、
中央に貫通穴を有するスピンドルと、
流体圧用の連通したディストリビュータ通路を有する筒形のディストリビュータと、
ディストリビュータ内部へ繋がるシャフト通路および回転テーブル面側へ連通する吐出口を有し、ディストリビュータの内周面に回転可能に嵌合する回転シャフトと、
テーブル本体とディストリビュータに連通するエンドプレート通路を有し、ディストリビュータに嵌合してテーブル本体に挿入される略円形状のエンドプレートとを備え、
ディストリビュータと回転シャフトとでテーブル本体に供給された流体圧を回転シャフトの吐出口に導くロータリジョイントを形成し、
ロータリジョイントがエンドプレートに嵌合され一体となして、回転テーブルの中央穴にテーブル本体後方より挿入され、回転シャフトが回転テーブルまたはスピンドルに固定されており、エンドプレートがテーブル本体の成型穴に遊嵌され、エンドプレートと前記テーブル本体との遊嵌部に弾性体を有してしていることを特徴とする回転テーブル装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社 北川鉄工所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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