エアシール構造を有する回転テーブル
- 開放特許情報番号
- L2021001476
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/18
- 最新更新日
- 2021/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2009-262963 |
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出願日 | 2009/11/18 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/6/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | エアシール構造を有する回転テーブル |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 工作機械に用いる回転テーブル |
目的 | 回転部分であるテーブル回転体とこれを支持するボディとの間への異物の侵入を防ぎ、シール材の劣化を抑える。 |
効果 | スキマからの異物の侵入を防止することができる。
これにより、シール材の異物による劣化を防ぎ、シール材が長寿命化され、メンテナンスの軽減や、コスト削減に寄与できる。 |
技術概要 |
ボディと、該ボディに軸承され回転するテーブル回転体からなり、
前記ボディに取り付けられテーブル回転体との間へシール材を設けて軸封を行なう回転テーブルにおいて、 前記ボディへ固着された取付リングと、 該取付リングへ調整手段によって軸芯方向に移動可能に設けられるエアシールリングを備え、 前記シール材が前記テーブル回転体の外周側と前記取付リングの内周側との間に配設され、 前記エアシールリングが外部エア源と接続し高圧エアを取り入れるエア吸入部と、ボディとテーブル回転体との間へ高圧エアを流出させるエア放出部を有し、 前記エアシールリングが前記取付リングの外周との間に前記エア放出部からの高圧エアを通過させる間隔Yを設けて取り付けられ、 前記エアシールリングが前記テーブル回転体との間にスキマXを形成する前方突部を前方へ備え 、前記スキマXと前記間隔Yとの関係がX<Yであることを特徴とする回転テーブル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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