工作機械の割出しテーブル

開放特許情報番号
L2021001475
開放特許情報登録日
2021/10/18
最新更新日
2021/10/18

基本情報

出願番号 特願2009-154933
出願日 2009/6/30
出願人 株式会社北川鉄工所
公開番号 特開2010-131740
公開日 2010/6/17
登録番号 特許第5377114号
特許権者 株式会社北川鉄工所
発明の名称 工作機械の割出しテーブル
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 工作機械の割出しテーブル
目的 回転運動の動力伝達を効率良く伝達でき、且つ回転運動の伝達によるバックラッシを発生させず、構造の簡単な割出しテーブルを提供する。
効果 駆動源の回転運動を伝達する構成要素である入力歯車と回転部と固定歯車が軸芯方向に並列に配置されているので、付勢手段による押圧力を入力歯車と入力側ローラー、及び固定歯車と固定側ローラーへそれぞれ加えることができるので、回転運動の伝達においてバックラッシのない動力伝達が可能となり、これにより、回転位置精度の正確な割出しテーブルを実現できる。
技術概要
工作機械の割出しテーブルにおいて、本体と、動力源に連結され前記本体へベアリングを介して軸芯中心に回転自在に設けられた動力軸と、該動力軸に備えられ軸芯と同心の円筒形端部の軸芯方向へ形成される入力歯車と、前記本体に備えられ軸芯と同心の円筒形端部の軸芯方向の前記入力歯車と相対する側へ形成される固定歯車と、前記本体とベアリングを介して軸芯中心に回転自在に設けられ前方へテーブル面を連結するスピンドルと、該スピンドルへ周方向の略等分角に複数個設けられ前記入力歯車と固定歯車に係合し動力軸の回転をスピンドルの回転に伝達する回転部を備え、前記回転部がスピンドルの外周に設けられ半径方向外方へ突出する軸部へ回転自在に設けられ軸芯と直交する回転軸回りに回転可能になされ、前記回転部が前記入力歯車に係合する入力側ローラーと前記固定歯車に係合する固定側ローラーを備え、前記動力軸と入力歯車の間及び本体と固定歯車の間にそれぞれ付勢手段を備え、該付勢手段が入力歯車及び固定歯車を軸芯方向の回転部側へ押圧することを特徴とする工作機械の割出しテーブル。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社 北川鉄工所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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