出願番号 |
特願2003-354304 |
出願日 |
2003/10/14 |
出願人 |
株式会社北川鉄工所 |
公開番号 |
特開2005-118914 |
公開日 |
2005/5/12 |
登録番号 |
特許第4708694号 |
特許権者 |
株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 |
流体圧シリンダを有するバイス |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
バイス |
目的 |
バイス本体及び可動口金の全長を長くすることなく可動口金の傾きを抑えるバイスを提供する。 |
効果 |
可動口金の全長が小さくても反力を充分受けることができ、可動口金の傾きを抑えることが可能となり、ワークの精密加工において高精度の加工を行うことができる。
また、バイス全体の全長を短くなり、可動口金と固定口金との間の口金開き寸法の大きく、且つコンパクトなバイスを得ることができる。
さらには、スライド部からボディへ加わる力が小さくなり、バイスのボディの剛性が小さくても、大きな把持力を発揮することが可能となる。 |
技術概要
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バイス本体上に固着される固定口金と、該固定口金に対し進退する可動口金と、流体圧で動作するシリンダと、該シリンダ内を摺動するピストンと、該ピストンに押圧されて回動するアームと、前記可動口金に係合され、アームの回動により移動する軸体を備え、前記軸体に対して、上下方向の下方側へシリンダを配置し、上方側へアーム回動軸を配置して、シリンダの流体圧による可動口金の移動を併用せしめるバイスにおいて、前記可動口金が本体と摺動可能に係合するスライド部と、該スライド部より後方へ可動口金から突出して設けられ軸体と係合する係合部を備え、前記軸体が可動口金の後方で係合部と係合することを特徴とするバイス。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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