コンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロ

開放特許情報番号
L2021001462
開放特許情報登録日
2021/10/6
最新更新日
2021/10/6

基本情報

出願番号 特願2015-241527
出願日 2015/12/10
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2017-106681
公開日 2017/6/15
登録番号 特許第6523155号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 コンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロ
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 コンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロ
目的 被加熱物の吹きこぼれが赤外線強度検出手段に付着することを抑制し、赤外線強度検出手段にて適切に赤外線強度を検出して、温度導出を良好に実行することができ、且つ噴孔にて適切な燃焼状態の火炎を形成できるコンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロを提供する。
効果 被加熱物の吹きこぼれが赤外線強度検出手段に付着することを抑制し、赤外線強度検出手段にて適切に赤外線強度を検出して、温度導出を良好に実行することができ、且つ噴孔にて適切な燃焼状態の火炎を形成できるコンロ用バーナ、及びそれを備えたコンロとして、有効に利用可能である。
技術概要
バーナ本体と、バーナヘッドとを有し、環状バーナが備えられ、
加熱対象の被加熱物から放射された赤外線の赤外線強度を検出する赤外線強度検出手段が、環状バーナの放射状噴孔より下方に備えられ、
赤外線強度検出手段により検出された赤外線強度に基づいて被加熱物の温度を導出する温度導出手段が備えられたコンロ用バーナであって、
平面視において、バーナヘッドの環状周部の環中心を通る直線で分けた一方側の領域である一方側領域に、赤外線強度検出手段が備えられる共に、他方側の領域である他方側領域に、被加熱物から放射された赤外線を赤外線強度検出手段へ向けてバーナヘッドを通過させる赤外線通過孔が備えられ、
環状バーナは、燃料ガス及び燃焼用空気の混合気を放射状噴孔へ導く平面視で環状の環状混合気流路を有し、
赤外線強度検出手段が環状混合気流路の下方に備えられると共に、赤外線通過孔が環状混合気流路の上方に備えられ、
赤外線強度検出手段及び赤外線通過孔が、赤外線通過孔を通過して赤外線強度検出手段へ向けて放射される赤外線の通過領域と環状混合気流路の形成部位とが重複しない形態で、備えられているコンロ用バーナ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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