空調システム
- 開放特許情報番号
- L2021001455
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/6
- 最新更新日
- 2021/10/6
基本情報
出願番号 | 特願2015-067046 |
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出願日 | 2015/3/27 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/10/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 空調システム |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 空調システム |
目的 | 豊富に存在する中温の排熱を有効に利用できつつ、電力の使用を十分に抑制して、経済性を確保しつつ、実質的な意味でのCOPを向上し得る空調システムを提供する。 |
効果 | 豊富に存在する中温の排熱を有効に利用できつつ、電力の使用を十分に抑制して、経済性を確保しつつ、実質的な意味でのCOPを向上し得る空調システムを実現できる。 |
技術概要![]() |
給気通路と、
給気手段と、 排気通路と、 排気手段と、 調湿部と、冷却部とを、調湿部にて水分を吸着しているときに冷却部にて吸着熱を吸収可能に備えた調湿素子を一対備えた空調システムであって、 作用通路と、 作用空気供給手段と、 顕熱熱交換部と、 加熱部とを備え、 切換機構を備え、 切換機構が、 給気通路を、取り込んだ空気が、調湿部を通流した後に、顕熱熱交換部を通流する状態とし、 排気通路を、取り出した空気が、顕熱熱交換部及び加熱部を 通流した後に、再生空気として他方側の調湿部を通流する状態とし、 第1通流状態と、 給気通路を、吸着空気として他方側の調湿素子の調湿部を通流した後に、顕熱熱交換部を通流する状態とし、 排気通路を、室内空間から取り出した空気が、顕熱熱交換部及び加熱部を記載の順に通流した後に、再生空気として一方側の調湿素子の調湿部を通流する状態とし、 第2通流状態とを切り換え、 加熱部は、給気通路にて顕熱熱交換部へ導かれる空気の温度よりも高く、且つ排熱として有効に利用される排熱利用下限閾値より低い温度の熱媒を、空気と熱交換するように構成されている空調システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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