熱音響機関
- 開放特許情報番号
- L2021001454
- 開放特許情報登録日
- 2021/10/6
- 最新更新日
- 2021/10/6
基本情報
出願番号 | 特願2015-065319 |
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出願日 | 2015/3/26 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/10/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 熱音響機関 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 熱音響機関 |
目的 | コンパクト化及び省スペース化を図ることができ、単位体積あたりでのエネルギ変換効率を高め得る熱音響機関を提供する。 |
効果 | 小型化を図りながら、単位体積あたりのエネルギ変換効率を高め得る熱音響機関を実現できる。 |
技術概要 |
作動媒体を充填した筐体本体と、
前記筐体本体の内部を音波が循環する状態で伝播可能な循環伝播路に仕切る仕切部とを備え、 前記循環伝播路に、前記作動媒体を外部から加熱する加熱器と前記作動媒体を外部から冷却する冷却器と前記加熱器と前記冷却器との間で音波を増幅する再生器とから成る原動機を少なくとも1つ以上備えると共に、音波の振動から電力を発生させる電力発生機を備えており、 前記仕切部は、薄板状の板状部材から構成されており、 当該板状部材は、境界要素法による音響解析にて、その板厚方向での一方側に形成される前記循環伝播路に形成される音波と、前記板状部材の前記板厚方向での他方側に形成される前記循環伝播路に形成される音波とが、互いの音圧を変動させないように、且つ、有限要素法による振動解析にて、前記循環伝播路を伝播する音波と、前記板状部材の固有振動とが、互いに共振しないように、材質及び形状が設定されている熱音響機関。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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