モニタリング装置及びこれを用いた見守りシステム

開放特許情報番号
L2021001424
開放特許情報登録日
2021/10/5
最新更新日
2021/11/29

基本情報

出願番号 特願2020-139835
出願日 2020/8/21
出願人 公立大学法人秋田県立大学
公開番号 特開2020-194580
公開日 2020/12/3
登録番号 特許第6963332号
特許権者 公立大学法人秋田県立大学
発明の名称 モニタリング装置及びこれを用いた見守りシステム
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 モニタリングする装置及びこれを用いて、モニタリング対象体に関する監視技術
目的 ベッド、室内等のモニタリングを必要とする分野において、モニタリングを行う際に手間、時間がかからず、正確な監視が可能なモニタリング装置及びこれを用いた見守りシステムを提供する。
効果 車両、管理物品置き場、駐車場、ベッド、金庫、構造物、室内等のモニタリング以外にも、種々の分野において必要とされるモニタリングに利用することができる。
技術概要
モニタリング対象体が存在するモニタリング環境部位内に配置された暗号識別が可能なRFIDタグと、
この暗号識別が可能なRFIDタグへ特定の周波数の電波を送信するとともに、RFIDタグから返信される電波を受信するリーダライタと、
リーダライタとRFIDタグとの交信状態又は交信が遮断された遮断状態を判断し、モニタリング対象体の状態を、タグが配置されるパターンを認識することで個々のタグの交信状態を判別する判別装置と、からなり、
モニタリング環境部位は寝具であり、
モニタリング対象体が寝具を使用する被介護者であり、
寝具の足部または頭部側の側板及び寝具マットに個々の識別が可能なRFIDタグが取り付けられ、
寝具の頭部または足部側の側板にリーダライタと人感センサが取り付けられ、
寝具上に被介護者が横臥している場合は個々の識別が可能なRFIDタグとリーダライタとの間が交信状態であり、個々の識別が可能なRFIDタグとリーダライタとの交信が遮断されるパターン認識により被介護者が離床あるいは離床しようとしていることを判別装置がクラウドサーバシステム等のリンクにより判別することを特徴とするモニタリング装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT