給湯装置

開放特許情報番号
L2021001374
開放特許情報登録日
2021/9/27
最新更新日
2021/9/27

基本情報

出願番号 特願2014-171996
出願日 2014/8/26
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2016-044954
公開日 2016/4/4
登録番号 特許第6329031号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 給湯装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ドレン配管が不要な給湯装置
目的 燃焼排気の顕熱と潜熱とを回収し、ドレン配管を不要とした給湯装置において、長時間、継続使用する場合であってもドレンの漏れを抑制することができる給湯装置を提供する。
効果 燃焼排気の顕熱と潜熱とを回収し、ドレン配管を不要とした給湯装置において、長時間、継続使用する場合であってもドレンの漏れを抑制することができる。
技術概要
上流側の端部に水供給口が設けられた供給管と、
この供給管に接続された第1の熱交換器と、
この第1の熱交換器の下流側に接続された第2の熱交換器と、
この第2の熱交換器の下流側に接続され、その下流側の端部に出湯口が設けられた出湯管と、
第1の熱交換器および第2の熱交換器と燃焼排気によって熱交換を行わせるバーナと
を備え、
第2の熱交換器によって燃焼排気の顕熱を回収し、第1の熱交換器によって第2の熱交換器と熱交換した後の燃焼排気の潜熱を回収するように構成された給湯装置であって、
供給管と第2の熱交換器の上流側との間に設けられ第1の熱交換器をバイパスするバイパス管と、
水供給口から供給された水について、第1の熱交換器を通すか、あるいはバイパス管を通して第1の熱交換器をバイパスさせるかのいずれかに切り替える切替弁と、
この切替弁を切り替える制御装置と
を備え、
制御装置は、第1の熱交換器と熱交換した燃焼排気から生ずるドレンの発生推定量と、発生したドレンの蒸発推定量とを比較し、発生推定量が蒸発推定量を超えると判断すると、第1の熱交換器をバイパスさせるように切り替える
ことを特徴とする給湯装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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