給湯装置

開放特許情報番号
L2021001371
開放特許情報登録日
2021/9/27
最新更新日
2021/9/27

基本情報

出願番号 特願2014-071711
出願日 2014/3/31
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2015-194285
公開日 2015/11/5
登録番号 特許第6297886号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 給湯装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ドレン配管が不要な給湯装置
目的 燃焼排気の顕熱と潜熱とを回収し、ドレン配管を排除した給湯装置において、長時間、継続使用した場合であってもドレンの漏れを抑制することができる給湯装置を提供する。
効果 燃焼排気の顕熱と潜熱とを回収し、ドレン配管を排除した給湯装置において、長時間、継続使用した場合であってもドレンの漏れを抑制することができる。
技術概要
供給管と、
第1の熱交換器と、
第2の熱交換器と、
出湯管と、
バーナと
を備え、
第2の熱交換器によって燃焼排気の顕熱を回収し、第1の熱交換器によって第2の熱交換器と熱交換した後の燃焼排気の潜熱を回収するように構成された給湯装置であって、
供給管と第2の熱交換器の上流側との間に設けられ第1の熱交換器をバイパスするバイパス管と、
水供給口に供給された水について、第1の熱交換器を通すか、あるいはバイパス管を通して第1の熱交換器をバイパスさせるかのいずれかに切り替える切替弁と、
この切替弁を、第1の熱交換器と熱交換した燃焼排気から生ずるドレンの発生量に基づいて切り替える制御装置と、
第1の熱交換器と熱交換した燃焼排気から生ずるドレンを受けるドレン受けと、
ドレン受けに受けられたドレンを蒸発させるドレン蒸発装置と
を備え、
ドレン蒸発装置は、ドレン受けに設けられてドレンを吸い上げる多孔質体を有し、当該多孔質体は、バーナの燃焼排気の流通路に配置されており、
多孔質体は、微細な孔が形成されたセラミックによって構成される
ことを特徴とする給湯装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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