架橋ゼラチン誘導体粒子を含む創傷被覆材

開放特許情報番号
L2021001356
開放特許情報登録日
2021/9/27
最新更新日
2021/9/27

基本情報

出願番号 特願2019-539690
出願日 2018/8/31
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2019/045081
公開日 2019/3/7
登録番号 特許第6851655号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 架橋ゼラチン誘導体粒子を含む創傷被覆材
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 架橋されたゼラチン誘導体の粒子を含む創傷被覆材
目的 創傷部位の形状に合わせた適用が可能であり、湿潤部位への高い接着性を示す、生分解性の創傷被覆材を提供する。
効果 噴霧等によって複雑な形状の創傷であっても、該形状に合わせて適用することができる。また、湿潤組織にも高い接着性を有する。さらに、分散媒、及び架橋剤を使用せずに作ることもでき、これらの残留または分解による組織への悪影響を懸念することなく、組織に適用することができる。
技術概要
架橋されたゼラチン誘導体を含む粒子を含み、
該ゼラチン誘導体は下記式(1)で示される構造を含み、

GltnNH−CHR↑1R↑2  (1)

上式において、Gltnはゼラチン残基であり、R↑1は炭素数1〜17のアルキル基であり、R↑2は水素原子又は炭素数1〜17のアルキル基であり、
該粒子は略真球状であり、粒子径は1〜1000μmである、
創傷被覆材。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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