輪重変動抑制装置及び輪重変動抑制方法
- 開放特許情報番号
- L2021001343
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/22
- 最新更新日
- 2021/9/22
基本情報
出願番号 | 特願2019-097579 |
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出願日 | 2019/5/24 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/12/3 |
発明の名称 | 輪重変動抑制装置及び輪重変動抑制方法 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 輪重変動抑制装置及び輪重変動抑制方法 |
目的 | 車上で取得可能な情報を用いて軌道平面性変位に起因する輪重変動を抑制した輪重変動抑制装置及び輪重変動抑制方法を提供する。 |
効果 | 車上で取得可能な情報を用いて軌道平面性変位に起因する輪重変動を抑制した輪重変動抑制装置及び輪重変動抑制方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
車体と、
前記車体の下部に車両の進行方向前方側から順次設けられた1位台車及び2位台車と、 前記1位台車と前記車体との間に進行方向に向かって左右に離間して配置された第1の空気ばね及び第2の空気ばねと、 前記2位台車と前記車体との間に進行方向に向かって左右に離間して配置された第3の空気ばね及び第4の空気ばねと、 前記第1乃至第4の空気ばねに給気及び排気を行う給排気装置と を備える鉄道車両の輪重変動抑制装置であって、 前記第1の空気ばね乃至第4の空気ばねの下部に対する上部高さをそれぞれ検出し、前記第1の空気ばね及び前記第4の空気ばねの前記上部高さと、前記第2の空気ばね及び前記第3の空気ばねの前記上部高さとの対角差成分に基づいて軌道平面性変位を検出する軌道平面性変位検出部と、 前記軌道平面性変位が検出された際に、前記給排気装置により、前記第1の空気ばね及び前記第4の空気ばねと、前記第2の空気ばね及び前記第3の空気ばねとのうち長さが相対的に伸長した側の対の前記空気ばねに給気を行わせる制御部とを有すること を特徴とする輪重変動抑制装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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