予混合圧縮着火式エンジン及びその運転制御方法
- 開放特許情報番号
- L2021001312
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/17
- 最新更新日
- 2021/9/17
基本情報
出願番号 | 特願2013-250220 |
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出願日 | 2013/12/3 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/6/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 予混合圧縮着火式エンジン及びその運転制御方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 予混合圧縮着火式エンジン及びその運転制御方法 |
目的 | 予混合圧縮着火式エンジンにおいて、EGR率調整手段を用いた燃焼時期制御を行うにあたり、合理的な構成で、EGR率の増加に伴うサイクル変動の悪化を抑制する技術を提供する。 |
効果 | 燃焼室に吸気される新気に炭化水素系の主燃料を混合して混合気を形成し、当該混合気を燃焼室で圧縮して自己着火させ燃焼させる予混合圧縮着火式エンジン及びその運転制御方法として好適に利用可能である。 |
技術概要 |
燃焼室に吸気される新気に炭化水素系の主燃料を混合して混合気を形成し、当該混合気を燃焼室で圧縮して自己着火させ燃焼させる予混合圧縮着火式エンジンであって、
燃焼室における混合気の燃焼時期を検出する燃焼時期検出手段と、 燃焼室への排ガスの再循環率であるEGR率を調整可能なEGR率調整手段と、 温度と着火遅れ時間との相関関係において酸素濃度の変動の影響がメタン及びブタンよりも少ないエタン及びプロパンの一方又は両方からなる特定炭化水素の混合気中の含有率である特定炭化水素含有率を調整可能な特定炭化水素含有率調整手段と、 前記燃焼時期検出手段で検出される燃焼時期が所定の目標燃焼時期になるように前記EGR率調整手段を作動させて前記EGR率を制御する燃焼時期制御を実行する運転制御手段と、を備え、 前記運転制御手段が、前記燃焼時期制御に加えて、前記EGR率の増加による酸素濃度の不均一化に伴って前記特定炭化水素含有率を増加させる形態で、前記EGR率調整手段の状態に応じて前記特定炭化水素含有率調整手段を作動させて前記特定炭化水素含有率を変動させる特定炭化水素含有率制御を実行する予混合圧縮着火式エンジン。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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