汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法
- 開放特許情報番号
- L2021001308
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/12
- 最新更新日
- 2022/5/12
基本情報
出願番号 | 特願2014-156632 |
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出願日 | 2014/7/31 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所、国立大学法人広島大学、日立アロカメディカル株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/3/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所、国立大学法人広島大学 |
発明の名称 | 汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法 |
技術分野 | 情報・通信、無機材料、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 放射性核種で汚染された汚染物質を、放射能濃度に基づいて分別する汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法 |
目的 | 汚染物質の放射能濃度を精度良く測定でき、かつ、大量の汚染物質を効率よく分別することができる汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法を提供する。 |
効果 | 汚染物質の放射能濃度を精度良く測定でき、かつ、大量の汚染物質を効率よく分別することができる汚染物質分別装置及び汚染物質分別方法を提供することができる。 |
技術概要 |
放射性核種で汚染された汚染物質を収容する容器と、
前記容器の一部を構成して前記汚染物質を収容する放射能測定部と、 前記放射能測定部内の略中心に配置された放射線検出器と、 前記放射線検出器で検出した放射能濃度に基づいて、前記容器内に収容した汚染物質を分別する分別手段と を備えた汚染物質分別装置であって、 前記放射能測定部の内壁面と前記放射線検出器との最小距離をD、前記汚染物質内における放射性核種からの放射線量の自己遮蔽効果による前記汚染物質の種類に固有の遮蔽距離をLとしたとき、D>Lとなるように、前記放射能測定部の大きさが設定されており、 前記放射線検出器の周囲の前記汚染物質の放射線量を測定したとき、前記放射線検出器の周囲の前記汚染物質の厚みが増えて放射線量が一定の値に収束し、それ以上厚みが増えても放射線量が増加しない厚みをL↓0としたとき、前記遮蔽距離Lは、L=L↓0±10%の範囲内にある、汚染物質分別装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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