出願番号 |
特願2006-115764 |
出願日 |
2006/4/19 |
出願人 |
パナソニック株式会社、国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
特開2007-283257 |
公開日 |
2007/11/1 |
登録番号 |
特許第4823750号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
気体吸着性物質の製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
気体吸着性物質の製造方法 |
目的 |
気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性能が高い気体吸着性物質の製造方法を提供する。 |
効果 |
吸着速度のさらなる向上、あるいはより低圧領域での窒素吸着量向上といったことが可能となる。
また、窒化によりLi表面に一部ひび割れが起こり、実際に吸着材として機能するときに内部まで速やかに気体を吸着することが可能となり、気体に対する吸着活性が高まることも考えられるので、窒素以外の気体についても吸着活性が向上すると考えられる。 |
技術概要
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Liを含み25℃常圧もしくは減圧下で少なくとも窒素を吸着可能な気体吸着性物質の製造方法であって、不活性気体雰囲気中で、Liと硬度が3以上の酸化物からなる固体物質を、1重量部のLiに対して前記固体物質が2〜150重量部となる割合で、メカニカルミリングにより混合、破砕した後、Liに対して1〜20mol%が窒化するまで窒素雰囲気中の窒素を吸着させて、吸着材として使用する前にLiに一部窒化リチウムを生成させておくことを特徴とする気体吸着性物質の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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