風呂設備の浴槽断熱レベル推定システム及び風呂設備
- 開放特許情報番号
- L2021001282
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/10
- 最新更新日
- 2021/9/10
基本情報
出願番号 | 特願2013-208440 |
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出願日 | 2013/10/3 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 風呂設備の浴槽断熱レベル推定システム及び風呂設備 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 風呂設備 |
目的 | 浴槽の断熱レベルを精度の良い状態で求めることができる風呂設備の浴槽断熱レベル推定システムを提供する。
また、追焚運転周期を適切な周期に調整して、省エネルギー性の優れた運転を行うことができる風呂設備を提供する。 |
効果 | 浴槽の断熱レベルに応じて変化するものであるから、断熱レベル推定手段によって、浴槽の断熱レベルを推定することができるのである。
浴槽の断熱レベルが高い場合にも、その断熱レベルを適切に推定することができる。 |
技術概要![]() |
浴槽内の浴槽水が循環される浴槽水循環回路に、浴槽水循環手段と当該浴槽水循環回路内を流れる浴槽水を加熱する加熱手段とを備えて、浴槽水を追焚きできるように構成し、
保温運転手段を設け、 追焚運転指令が指令されると、浴槽水を設定湯張温度に追焚きする追焚運転を行う追焚運転手段を設けた風呂設備の浴槽断熱レベル推定システムであって、 第1検出手段と、 第2検出手段と、 第3検出手段と、 第4検出手段とを備え、 第1計測期間、及び、第2計測期間において、第3検出手段により浴槽内水位の変動が検出されず、かつ、第4検出手段により外気温度の変動が許容温度範囲内であることが確認され、且つ、先に行われた自動湯張運転及び後に行われた自動湯張運転の設定湯張温度及び設定水位が同一である推定許可条件が満たされることを条件として、 先側追焚運転の追焚待時間と後側追焚運転の追焚待時間との差、及び、先側追焚運転において第2検出手段で検出される浴槽水戻温度と、後側追焚運転において第2検出手段で検出される浴槽水戻温度との差に基づいて、浴槽の断熱レベルを推定する断熱レベル推定手段を備えた風呂設備の浴槽断熱レベル推定システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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