能動型消音システム
- 開放特許情報番号
- L2021001277
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/10
- 最新更新日
- 2021/9/10
基本情報
出願番号 | 特願2013-057153 |
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出願日 | 2013/3/19 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 能動型消音システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 消音制御部を備えた能動型消音システム |
目的 | 能動型消音システムにおいて環境変化に適宜対応して十分な消音効果を発揮することができる技術を提供する。 |
効果 | 環境変化に適宜対応して十分な消音効果を発揮することができる能動型消音システムを実現することができる。 |
技術概要 |
騒音発生源が発生する騒音を検出する第1マイクロホンと、制御音を出力するスピーカと、騒音と制御音との合成音を検出する第2マイクロホンとを備え、
消音制御フィルタを用いて第1マイクロホンの検出信号からスピーカに対して騒音と逆位相の干渉音を制御音として発生させる干渉音信号を出力する消音制御を実行する消音制御部を備えた能動型消音システムであって、 消音制御部が、消音対象とする特定周波数範囲における第1マイクロホンの検出信号の強度である第1特定周波数範囲強度が所定の消音判定値を超えたときに、消音制御の実行を開始し、 消音制御部による消音制御の実行中において、特定周波数範囲における第2マイクロホンの検出信号の強度である第2特定周波数範囲強度が所定の更新判定値を超えたときに、消音制御の実行を停止してスピーカから所定の更新音を制御音として発生させた状態で、消音制御部における制御パラメータを更新する制御パラメータ更新処理を実行する制御パラメータ更新部を備え、 更新判定値が、消音制御の実行中における第2特定周波数範囲強度の最小値を基準にして当該最小値から所定の設定増加幅分増加した値に設定されている能動型消音システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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