木材の燻煙処理装置
- 開放特許情報番号
- L2021001267
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/9
- 最新更新日
- 2021/9/9
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-211364 |
|---|---|
| 出願日 | 2015/10/28 |
| 出願人 | 有限会社宮内工務店 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2017/5/18 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 有限会社宮内工務店 |
| 発明の名称 | 木材の燻煙処理装置 |
| 技術分野 | 機械・加工 |
| 機能 | 表面処理 |
| 適用製品 | 木材の防虫加工のための燻煙処理 |
| 目的 | 燻煙処理の後に成形加工などを必要とせず、そのまま使用できる状態にする、さらに燻煙処理工程のみであり、混合液や薬液など他の工程を必要としないで、低コストに防蟻・防腐処理を行う。 |
| 効果 | 燻煙処理後に成形加工を行うことで燻煙処理の効果を失うことも無く、別途薬品などを用いることも無く十分な防腐・防蟻効果を発揮することが可能となる。 |
技術概要) |
木材を内部に配置出来て、密閉可能な燻煙処理室と、
前記燻煙処理室外に配置され、燃料を不完全燃焼することで煙を発生する煙発生部と、 前記燻煙処理室の一側面と前記煙発生部を接続し、前記煙発生部で発生した煙を、放熱しつつ前記燻煙処理室に導く第１の配管と、 前記燻煙処理室の上面に接続され、前記燻煙処理室の内部の空気を排出する第２の配管と、 前記燻煙処理室の内側面の上部に配置され、前記燻煙処理室の内部の空気を対向する側面に向けて移動させるファンと、 前記燻煙処理室の内部で前記ファンに対向する位置に傾斜して配置され、前記ファンによって移動された空気の移動方向を下方に変更することにより前記燻煙処理室の内部の煙を循環させる板材と、 を有し、 前記煙発生部の燃焼量を調整して前記燻煙処理室内の温度を５０℃以下として燻煙処理室内に配置した木材を燻煙処理する ことを特徴とする木材の燻煙処理装置。 |
| 実施実績 | 【有】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【可】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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