出願番号 |
特願2019-126325 |
出願日 |
2019/7/5 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2021-011736 |
公開日 |
2021/2/4 |
登録番号 |
特許第7123870号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
桁の補強構造 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
桁の補強構造 |
目的 |
既設の桁の使用を妨げることなく、効率的に桁の動的応答を抑えることが可能な桁の補強構造を提供する。 |
効果 |
既設の桁の使用を妨げることがない。また、比較的耐力に余裕がある橋脚を利用することで、効率的に桁の動的応答を抑えることができるようになる。
枠材によって簡単に製作することができ、橋脚や基礎部を補強する必要がなく、工費や工期を低減することができる場合が多い。 |
技術概要
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橋脚に架け渡される桁の動的応答を抑えるための桁の補強構造であって、
前記橋脚の上部を囲むように配置される係留部と、前記係留部から前記桁の中央側に張り出された位置で前記桁の下面に接触させる支承部と、前記支承部から前記橋脚の側面に向けて斜めに延伸される傾斜部とが枠材によって一体に形成されたフレーム構造体を備え、
前記支承部に作用した荷重は、前記係留部を介して前記橋脚の上部に伝達されるとともに、前記傾斜部を介して前記橋脚の側面に伝達されることを特徴とする桁の補強構造。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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