メタン発酵装置およびその運転方法
- 開放特許情報番号
- L2021001227
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/7
- 最新更新日
- 2021/9/7
基本情報
出願番号 | 特願2012-212902 |
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出願日 | 2012/9/26 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/4/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | メタン発酵装置およびその運転方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | メタン発酵装置およびその運転方法 |
目的 | メタン発酵装置から沈殿汚泥を引抜く場合にも、槽内の汚泥濃度を高く維持する技術を提供する。 |
効果 | 効率のよいメタン発酵工程が維持できるとともに、処理対象排水の高効率な処理により、排水から高効率でエネルギを回収することができるとともに、排水の環境負荷を効率よく低下させることができるようになった。 |
技術概要![]() |
処理対象排水を導入する導入部および、処理済み処理水を排出する排出部、沈殿汚泥を引抜く汚泥引抜部を備えたメタン発酵槽を設け、前記メタン発酵槽の内部を攪拌する攪拌装置を設けてなるメタン発酵装置の運転方法であって、
前記排出部および前記汚泥引抜部が、前記メタン発酵槽の下部に接続された共通の配管からなる引抜路により構成され、且つ、前記メタン発酵槽内の前記処理済み処理水および前記沈殿汚泥が、前記引抜路のみを介して引き抜かれるように構成され、 前記メタン発酵槽に導入された処理対象排水を攪拌しつつ第一所定時間メタン発酵させるメタン発酵工程と、前記攪拌装置を停止して第二所定時間静置して、凝集した汚泥を優先的に沈殿させ、沈殿分離する攪拌停止工程とを交互に行い、攪拌停止工程の最後に、撹拌停止状態で前記引抜路から前記処理済み処理水および前記沈殿汚泥を引抜く汚泥引抜工程を行うメタン発酵装置の運転方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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