空調システムの起動方法、及び、空調システムの起動装置
- 開放特許情報番号
- L2021001194
- 開放特許情報登録日
- 2021/9/3
- 最新更新日
- 2021/9/3
基本情報
出願番号 | 特願2011-099918 |
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出願日 | 2011/4/27 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/11/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 空調システムの起動方法、及び、空調システムの起動装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 空調システムの起動方法、及び、空調システムの起動装置 |
目的 | 停電等により商用系統から電力の供給を受けることができない場合でも、コストアップを招くことなく、複数台の空調装置を起動させて空調運転させることができる空調システムの起動方法、及び、空調システムの起動装置を提供する。 |
効果 | 停電等により商用系統から電力の供給を受けることができない場合でも、コストアップを招くことなく、複数台の空調装置を起動させて空調運転させることができる各種の空調システムの起動方法、及び、各種の空調システムの起動装置に適応可能である。 |
技術概要 |
圧縮機を駆動させる原動機と、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、及び、第2熱交換器から構成されるヒートポンプ回路と、原動機を始動させる始動モータとを有する空調装置が複数台備えられた空調システムの起動方法であって、
空調装置として、蓄電装置を備えた第1空調装置と、蓄電装置を備えていない第2空調装置とがあり、 第1空調装置における発電機の発電電力が、第2空調装置における始動モータに供給自在であり、 商用系統から電力の供給を受けることができない場合に、第1空調装置を起動させる第1ステップを行い、 次に、第1空調装置における発電機にて原動機を始動させて、第2空調装置を起動させる第2ステップを行い、 第2ステップを行う前に、起動された第1空調装置における発電機の発電余力にて、第2空調装置を始動させるのに必要な始動電力を賄うことができるか否かを判別する判別ステップを行い、その判別ステップにより始動電力を賄うことができると判別した場合、第2ステップを行い、始動電力を賄うことができないと判別した場合、発電余力を増加させる発電余力増加ステップを行った後、再度、判別ステップを行う空調システムの起動方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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