適用製品
有害元素を含む土壌が自然由来汚染土か、人為由来汚染土かを区別する方法
目的
土壌中の重金属などの有害元素が、自然由来か人為由来を含むかを判別する、土壌中有害元素由来判別法に関する。また、その由来判定に基づき、有害元素を含む土壌が自然由来汚染土か、人為由来汚染土かを区別する方法を提供する。
効果
土壌中の重金属などの有害元素の由来を判別することができる。従って、有害元素を含有した土壌が、自然由来汚染土か人為由来汚染土かも区別することができる。そして、閾値を境に、明瞭に両汚染土を誤判定することなく区別することができる。よって、自然由来汚染土の有効活用に直接利用できる。
技術概要
土壌に含まれる有害元素が、自然由来か人為由来か判別する、土壌中有害元素由来判別法であって、
前記土壌を、
還元液に反応させたうえで濾過した第一濾液を採取し、
濾過残渣を酸化したうえで、再び還元液に反応させたうえで濾過した第二濾液を採取し、
前記第一濾液中の第一元素と第二元素の濃度比A’を求め、
前記第二濾液中の第一元素と第二元素の濃度比B’を求め、
A’/B’で求められるEF値を前記土壌に含まれる有害元素の由来判別の指標として利用することを特徴とする土壌中有害元素由来判別法。
アピール内容
有害物質の由来(人為汚染/自然由来)を、数グラムの土壌のみで、簡便・安全に、短時間で判定が可能な新手法を考案しました。