複合体、及び、積層体
- 開放特許情報番号
- L2021001168
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/30
- 最新更新日
- 2022/10/26
基本情報
出願番号 | 特願2018-164443 |
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出願日 | 2018/9/3 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/3/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 積層体 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 複合体、及び、積層体 |
目的 | 減圧下に置くことで光学物性が変化する複合体、言い換えれば、減圧状態を光学物性の変化により検知できる複合体を提供する。また、積層体を提供する。 |
効果 | 減圧状態を光学物性の変化により検知できる複合体が提供できる。また、積層体も提供できる。 |
技術概要 |
層状粘土鉱物と、前記層状粘土鉱物に保持された、式1で表される有機化合物、及び、式2で表される有機化合物からなる群より選択される少なくとも1種の特定有機化合物とを含有し、
前記特定有機化合物が、前記層状粘土鉱物の陽イオン交換容量の70%当量を超えて保持されている、複合体。 【化1】 式1中、R↓1はそれぞれ独立に水素原子、又は、1価の炭化水素基を表し、L↓1は単結合、又は、2価の基を表し、X↓1はC、又は、N↑+を表し、R↓1は互いに結合して環を形成していてもよく、 式2中、R↓2はそれぞれ独立に水素原子、又は、1価の炭化水素基を表し、L↓2は単結合、又は、2価の基を表し、X↓2はC、又は、N↑+を表し、R↓2は互いに結合して環を形成していてもよく、 式1及び式2において、炭素原子に結合する水素原子は、それぞれ独立に1価の基で置換されていてもよく、前記1価の基は、互いに結合して環を形成していてもよい。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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