交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法

開放特許情報番号
L2021001157
開放特許情報登録日
2021/8/27
最新更新日
2021/8/27

基本情報

出願番号 特願2011-049314
出願日 2011/3/7
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2012-184897
公開日 2012/9/27
登録番号 特許第5808120号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 交番燃焼装置、及び、その交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法
目的 低NOx化を図り得る交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法を提供する。
効果 低NOx化を図り得る交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法を提供することができる。
技術概要
炉内に臨ませる前面に開口する状態で、炉内に燃料を噴出する燃料噴出孔、並びに、互いに同径の第1給排気孔及び第2給排気孔を備えたバーナタイルと、
通流する気体の熱の蓄熱及び通流する気体への放熱が可能な第1蓄熱部と、
通流する気体の熱の蓄熱及び通流する気体への放熱が可能な第2蓄熱部と、
炉外より第1蓄熱部に燃焼用酸素含有ガスを供給し且つ第2蓄熱部を通して炉内に吸引作用する第1燃焼状態と、炉外より第2蓄熱部に燃焼用酸素含有ガスを供給し且つ第1蓄熱部を通して炉内に吸引作用する第2燃焼状態とに交互に切り換える交番燃焼手段とが設けられた交番燃焼装置であって、
燃料噴出孔、前記第1給排気孔及び前記第2給排気孔が前記バーナタイルに備えられ、
第1給排気孔及び第2給排気孔夫々から噴出される燃焼用酸素含有ガスの流速が20〜200m/secになるように定められ、
第1給排気孔と第2給排気孔との距離L↓1(mm)は、燃料噴出孔から噴出される燃料の燃焼量Q(kW)と、第1給排気孔及び第2給排気孔夫々の直径
D↓1(mm)とに基づいて、
100+D↓1<L↓1<(10×√Q+100)+D↓1
の範囲に設定される交番燃焼装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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