燃焼設備
- 開放特許情報番号
- L2021001154
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/27
- 最新更新日
- 2021/8/27
基本情報
出願番号 | 特願2010-079597 |
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出願日 | 2010/3/30 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/10/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 燃焼設備 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 炉内を加熱するバーナと、バーナの燃焼を制御する制御手段とを備える燃焼設備 |
目的 | サイクル時間中におけるON時間の割合が比較的高くなる制御領域において、例えばコントロールモータにより開閉制御される弁を使用する制御形態を採用する場合にも、温度調節出力と実インプットとの間における良好な比例関係を実現でき、火炎検知器による誤検知の可能性を低く抑えることができるとともに、機器の寿命の点でも好ましい燃焼設備を得る。 |
効果 | サイクル時間中におけるON時間の割合が比較的高くなる制御領域において、CMを使用する制御形態を採用する場合にも、温度調節出力と実インプットとの間における良好な比例関係を実現でき、火炎検知器による誤検知の可能性を低く抑えることができるとともに、機器の寿命の点でも好ましい燃焼設備を得ることができた。 |
技術概要![]() |
燃焼により炉内を加熱するバーナと、
炉内の熱負荷に応じて、単位サイクル時間内における燃焼のON時間HとOFF時間Lとを設定するとともに、単位サイクル時間周期で燃焼を繰り返す燃焼制御パターンを設定するパターン設定手段と、 バーナの燃焼を制御する制御手段とを備える燃焼設備であって、 パターン設定手段は、OFF時間Lが基準最短OFF時間Lmin以上となり、且つ、サイクル時間Tが最長サイクル時間Tmax以下となるように、バーナの運転制御用の燃焼制御パターンを設定し、 基準最短OFF時間Lminと、炉内の熱負荷が大きくなるほどON時間Hが長くなる関係にある、サイクル時間T中のON時間Hの比であるON時間比Pとから、炉内の熱負荷に応じた仮の燃焼制御パターン(He,Le,Te=He+Le)を導出し、 仮の燃焼制御パターン(He,Le,Te)における仮のOFF時間Leが基準最短OFF時間Lmin以上であり、且つ、仮の燃焼制御パターンにおける仮のサイクル時間(Te=He+Le)が最長サイクル時間Tmax以下であるとき、求められた仮の燃焼制御パターン(He,Le,Te)を運転制御用の燃焼制御パターンとして設定する燃焼設備。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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