溶解炉用の燃焼装置及び溶解炉
- 開放特許情報番号
- L2021001149
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/27
- 最新更新日
- 2021/8/27
基本情報
出願番号 | 特願2009-244749 |
---|---|
出願日 | 2009/10/23 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/5/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 溶解炉用の燃焼装置及び溶解炉 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 溶解炉用の燃焼装置、及び、その溶解炉用の燃焼装置を備えた溶解炉 |
目的 | 燃焼炎の輻射熱による溶解対象物の加熱及び燃焼炎の輻射熱による溶解炉の天井部の加熱の夫々を良好に行うことができる溶解炉用の燃焼装置を提供する。
また、燃焼装置の設置作業の簡略化を図りながらも、加熱に適した燃焼炎を形成できる溶解炉を提供する。 |
効果 | 燃焼炎の輻射熱による溶解対象物の加熱及び燃焼炎の輻射熱による溶解炉の天井部の加熱の夫々を良好に行うことができる溶解炉用の燃焼装置を提供できる。
燃焼装置の設置作業の簡略化を図りながらも、加熱に適した燃焼炎を形成できる溶解炉を提供できる。 |
技術概要![]() |
溶解槽における溶解対象物存在領域の上方の燃焼空間にガス燃料を噴出する燃料噴出ノズルが、前記燃焼空間の横側箇所からガス燃料を噴出するように設けられ、
前記燃焼空間に対して燃焼用空気を斜め下向きに供給する燃焼用空気供給部が、前記燃料噴出ノズルの上部箇所に設けられた溶解炉用の燃焼装置であって、 前記燃料噴出ノズルに、燃料噴出方向視において複数の燃料噴出孔を水平方向に並ぶ状態で備える複数の燃料噴出部が、上下方向に並べて形成され、 前記複数の燃料噴出部の燃料噴出孔が、側面視において、放射状に並ぶ状態に、かつ、最も上方の燃料噴出孔の燃料噴出方向と最も下方の燃料噴出孔の燃料噴出方向との間の角度範囲における中央の角度に沿う方向が斜め上方となる状態に形成され、 前記複数の燃料噴出部のうち、上方側の燃料噴出部における燃料噴出孔が、平面視にて放射状に並ぶ状態に形成され、かつ、下方側の燃料噴出部における燃料噴出孔が、平面視にて、放射状に並ぶ状態又は平行状に並ぶ状態に形成されている溶解炉用の燃焼装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|