排水と有機性残渣の複合処理方法
- 開放特許情報番号
- L2021001145
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/27
- 最新更新日
- 2021/8/27
基本情報
出願番号 | 特願2009-080206 |
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出願日 | 2009/3/27 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/10/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 排水と有機性残渣の複合処理方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 洗浄・除去 |
適用製品 | 排水と有機性残渣の複合処理方法 |
目的 | 排水と有機性残渣を効率的に処理することが可能な複合処理方法を提供する。 |
効果 | 食品工場等の排水に凝集剤を添加して固液分離し、得られた固形分と工場等の製造残渣(有機性残渣)を共にメタン発酵処理に供することによって、メタン発酵効率を損なわず、メタン発酵残渣の沈降性を高めることができる。メタン発酵槽でのSRT(汚泥滞留時間)を実質的に高めることができるため、系全体の処理効率を向上させることができ、さらには産業廃棄物の削減をも実現し得るものである。 |
技術概要 |
排水と有機性残渣の複合処理方法であって、
(i)凝集剤を添加した排水を固形分と液体分に加圧浮上分離する、固液分離工程、 (ii)前記工程(i)において得られた固形分を、有機性残渣と共にメタン発酵に供する、メタン発酵処理工程を含み、 前記工程(ii)のメタン発酵処理工程で発生するメタン発酵残渣を引き抜いて固液分離した後、得られた固形分の少なくとも一部をメタン発酵処理工程に再度導入すること、及び 前記工程(i)において得られる液体分と、前記メタン発酵残渣を固液分離することによって得られる液体分とを、上向流式嫌気性汚泥床法にてメタン発酵処理に供すること を特徴とする方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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