超伝導複合量子計算回路

開放特許情報番号
L2021001141
開放特許情報登録日
2021/8/24
最新更新日
2024/3/26

基本情報

出願番号 特願2019-199420
出願日 2018/10/9
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 特開2020-061554
公開日 2020/4/16
登録番号 特許第7133854号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 超伝導複合量子計算回路
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 超伝導複合量子計算回路
目的 量子ビット間の相互作用または漏話を抑制できる超伝導複合量子計算回路を提供する。
効果 量子ビット間の相互作用または漏話を抑制できる。
技術概要
量子ビットと量子ビットの状態を観測する観測電極とを含む回路素子の配線パターンと、接地電位である接地パターンとが基板表面に形成され、基板表面のうちの第1面に形成される接地パターンと、第2面に形成される接地パターンとを基板内部において接続する貫通電極を備える回路基板と、
回路基板の第1面に形成される接地パターンに接する第1接触部と、第1面に形成される配線パターンの形状に応じた形状の非接触部とを備える第1接地電極と、
回路基板の第2面に形成される接地パターンに接する第2接触部を備える第2接地電極と、
量子ビットに対応する位置に接触して、回路基板の第1面を第1接地電極に押し付ける、または、回路基板の第2面を第2接地電極に押し付ける接触ばねピンを先端に設けた制御信号線と、
第1接地電極を押し付ける、または、第2接地電極を押し付ける付勢部材と、を備え、
第1接地電極は、第1展延部を介して接地パターンに接し、
第2接地電極は、第2展延部を介して接地パターンに接する、
超伝導複合量子計算回路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 関連する技術資料は以下のURLにおいて掲載しています。
https://www.jst.go.jp/chizai/news/oshigijutsu54.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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