電解セル及び電解装置
- 開放特許情報番号
- L2021001139
- 開放特許情報登録日
- 2021/8/24
- 最新更新日
- 2022/10/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-511055 |
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出願日 | 2019/3/28 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 電解セル及び電解装置 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 電解セル及び電解装置 |
目的 | 高温の溶融塩を保持する容器の問題など産業への応用には不向き、過剰な酸化物イオン電流を流すと不可逆的な黒化が起こり、黒化が起こった部位は結晶骨格が壊れているため機械的強度が低下するという問題を解決する。 |
効果 | 従来の方法よりも低い活性化エネルギーで簡便に二酸化炭素を一酸化炭素と酸素に電気分解できる電解セル等を提供することができる。 |
技術概要 |
カソードと、
アノードと、 酸化物イオン電導性を有する固体電解質と、 を備える、電解セルであって、 前記カソードが以下の(A)又は(B)であることを特徴とする電解セル。 (A)金属と第一マイエナイト型化合物とを含む; (B)金属と第二マイエナイト型化合物とを含み、前記第二マイエナイト型化合物が電子導電性を備えるマイエナイト型化合物を含む、 ここで、前記第一マイエナイト型化合物及び前記第二マイエナイト型化合物が、12CaO・7Al↓2O↓3で表される代表組成を有するマイエナイト型化合物であり、 前記第一マイエナイト型化合物及び前記第二マイエナイト型化合物が、同じでも、異なってもよく、 前記マイエナイト型化合物は、 Ca及びSrからなる群から選択される少なくとも1種の元素とAlとを含有し、酸化物換算したCaOとSrOの合計とAl↓2O↓3のモル比が、12.6:6.4〜11.7:7.3である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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