出願番号 |
特願2009-264447 |
出願日 |
2009/11/20 |
出願人 |
マグ・イゾベール株式会社 |
公開番号 |
特開2011-106214 |
公開日 |
2011/6/2 |
登録番号 |
特許第5843421号 |
特許権者 |
マグ・イゾベール株式会社 |
発明の名称 |
断熱材の施工方法 |
技術分野 |
無機材料、土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
在来工法の木造建築物において、外壁内壁間の隙間を流れる冷気を遮断する気流止め等に使用する繊維系断熱材を収納する袋と収納された断熱材施工方法。 |
目的 |
製品としてダンボール箱詰めする際には適宜圧縮することで多量の枚数を梱包でき、段ボール箱から取り出し、現場で更に吸引して薄くし、狭い箇所に入れた後に容易に膨張させることができる施工性のよい繊維系断熱材用収納袋を提供すること。 |
効果 |
本発明に係る繊維系断熱材用収納袋は、施工現場において、一般家庭用の掃除機程度の吸引機を使用して極めて短時間で薄くすることができる。薄くした気流止め等は狭い壁内に詰め込み易い。壁内に挿入後はカッターなどでプラスチックフィルム製の袋をカットするだけで容易に厚さを復元させ壁内に充填することができる。復元後には十分な厚さを得ることができるため従来のように二つ折りにする必要がない。 |
技術概要 |
特許発明の技術は、繊維系断熱材を収納する本体部分および該本体部分から延出する長さ100〜400mm 及び幅50〜200mm のスリーブ部を備え、前記スリーブ部の先端側が開放されているプラスチックフィルム製の収納袋に収納された、繊維系断熱材の施工方法であって施工現場において、破損していない前記収納袋の前記スリーブ部の開放された先端側から吸引機を使用して前記断熱材を圧縮する工程、前記圧縮した断熱材を、使用場所に詰め込む工程、及び前記詰め込んだ断熱材を、前記収納袋をカットすることによって復元させる工程をこの順で含む、断熱材の施工方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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